2011年08月03日

エジプト土器、ケイヤファ、本の校正

・今日はIAAで個人的な研究を行う。(T)
先日、イスラエル考古学研究会での発表は「趣味」の研究であったが、
今回は一応、博士論文にも多少関連する内容である。

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テル・ゼロールで出土している「エジプト土器」をじっくりと検証し、
実測したり写真を撮って資料とする。
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これらは、エジプトの勢力とカナン人との接触を示す痕跡で。
最近、急激に研究が進展している。
レヘシュでもこのようなエジプト土器が出ており、
報告書では、胎土分析結果も含めて、考察を加えてみたい。

それから、ヒルベット・ケイヤファを訪れてみた。
碑文が出土したりして、最近何かと話題、あるいは議論になっている遺跡だ。
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レヘシュに行くようなでこぼこ道を進んでいくと、
このようなボードがいくつか木に括りつけられており、
迷わないで行くことができた。

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ヒルベット・ケイヤファの城門
この遺跡の発掘によって、ユダ王国の形成に関する議論に当たらな側面が加わった。
詳しくは、研究会のニューズレター等で、
あらためてご紹介したいと思います。


・日本から持参した仕事を行う(H)。
9月発売予定の新刊『ヴィジュアルBOOK 旧約聖書の世界と時代』の校正作業。
この本の紹介もあらためてしたいと思いますので、ご期待ください。
posted by レヘシュ・ブログ at 03:05| Comment(27) | TrackBack(0) | 日記

2011年08月02日

2011シーズンがスタート!

といっても、今夏は発掘があるのではなく、
今までの調査で出土した遺物の分析や出版の準備作業を行う。
発掘に比べて地味だけど、成果を形にするための重要なプロセスであり、頑張らねば。
先発した東京チーム2名が8/1にイスラエル入り。
6日にパズさん、9日に天理チーム3名と合流予定。

今回の車はMAZDA2。エンドール入りする前は、
エイラットへ行ったり、辺鄙な場所にある遺跡を強行軍でめぐる予定。

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Tel Beth Shemeshにて

ぼくらを覚えてくれているレンタカー会社のお姉さんにも再会。
posted by レヘシュ・ブログ at 13:16| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記