先日、イスラエル考古学研究会での発表は「趣味」の研究であったが、
今回は一応、博士論文にも多少関連する内容である。
テル・ゼロールで出土している「エジプト土器」をじっくりと検証し、
実測したり写真を撮って資料とする。
これらは、エジプトの勢力とカナン人との接触を示す痕跡で。
最近、急激に研究が進展している。
レヘシュでもこのようなエジプト土器が出ており、
報告書では、胎土分析結果も含めて、考察を加えてみたい。
それから、ヒルベット・ケイヤファを訪れてみた。
碑文が出土したりして、最近何かと話題、あるいは議論になっている遺跡だ。
レヘシュに行くようなでこぼこ道を進んでいくと、
このようなボードがいくつか木に括りつけられており、
迷わないで行くことができた。
ヒルベット・ケイヤファの城門
この遺跡の発掘によって、ユダ王国の形成に関する議論に当たらな側面が加わった。
詳しくは、研究会のニューズレター等で、
あらためてご紹介したいと思います。
・日本から持参した仕事を行う(H)。
9月発売予定の新刊『ヴィジュアルBOOK 旧約聖書の世界と時代』の校正作業。
この本の紹介もあらためてしたいと思いますので、ご期待ください。